奥伊吹:オープニング

12月に入ってやっと自由な期間がとれましたので、スキーに出かけることにしました。まだオープンしているスキー場が少ない状況ですので行けるところは限られています。
あいにく雨模様となってしまいましたが、まず、「グランスノー奥伊吹」に行ってみることにしました。予報では小雨程度でしたが、実際はかなりまとまった雨になりました。
前回ここに来たのはいつだったでしょうか? 本格的なシーズン以外には来たことがありませんでしたので、「関西で最速のオープン」の人工雪の状況を確認しようと思います。

 

 

 

 

 

オープニング期間中の滑走可能コース(リフト)は2コースで、クワッドリフトに乗るために、一旦ペアリフトで右上に上がります。歩いてクワッドに行くのは禁止されていました。

 

 

 

 

 

 

 

ペアリフトから、短いコースでクワッド乗り場に滑り降ります。

 

 

 

 

 

 

クワッドリフトの乗り場には、ペアリフトからのコースとメインコース(?)とが接続されています。
この時期は、アイスクラッシャーの新型(?)で雪を作っています。コンテナ型の造雪機が4台と造雪プラントが3か所あり、コース各所に配置されていました。このアイスクラッシャーで作られた雪は薄く細かい雪(氷)で角の無い粒で、当たっても痛くない氷粒でした。

クワッド降り場の下にも造雪プラントができていて・・不思議な感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メインコース幅は期待していたよりは狭く雪の厚みも大して厚いとは言えないような状況でした。(地面が出るようなところはありませんでしたが・・) 雨ということもあり直ぐに雪面が荒れてしまいました。(荒れたら荒れたで楽しいですが・・) ファットスキーに履き替えて楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

「アルカンデ」がリニューアルされていました。さすがにお客が少ないので稼働していませんでしたが・・長らく来ていないので、いつリニューアルされたのかは不明です。

その後、大雪の予報が出ているなか、高山から安房トンネル経由で松本に出て、上田で車中泊しました。
平湯トンネルからの下り込みでスリップ事故があり、1時間近く通行ができない状況になりましたが、それ以外は問題無く通行することができました。
明日は、志賀高原(横手か熊の湯)または、菅平(裏太郎)か鹿沢で滑ろうと思っています。