ホテルから、バスで片道2時間、かなり遠いところのゲレンデに行くことになりました。
(バスの窓ガラスごしの湖の写真です)まだ暗いうちにホテルを出発。ホテルは湖のそばにあり、先日散歩しましたが、すごく景色の良いところです。時間があれば、またカメラを持って出かけたいと思います。
(バスの窓ガラスごしの写真です)ゲレンデのある山を登る連絡道路は、舗装されていませんし、ガードレールもありません。車が対向できない場所も多々あります。雪降ったらどうするのでしょう?!(そうとう危険な状態になると思われます)
このゲレンデにも6人乗りのリフトがありますが、フォルクスワーゲンの粋なコマーシャル入りでした。たぶん、このリフトのスポンサーなのでしょう!
山上からは、湖(ホテルのそばの湖ではありません。この地域には湖がたくさんあるようです。)や山並みが一望できます。
岩のあいだを滑る人も居るようです。「Your Own Risk!(自己責任)」の看板があったりもしますが、基本的にどこを滑っても良いということになっているようです。
初心者用ゲレンデは、一番下がキッズ用でムービングベルトが付いています。常時3人の指導員が付いていて、安全の監視と、指導をしています。親が教えていることもあるようです。
キッズ用ゲレンデの上は、少し滑れるようになった程度の利用するジュニアコースで、Tバーを利用するようになっています。その横にはさらにもう少しうまくなった人用の練習コースが準備されています。
うまくすべれるようになりたい気持ちを起こすように造られていて、関心してしまいます。
日本では、めったにキッズゲレンデで、どんなことをしているのかなんて、見たことはなかったのですが、昼食後に時間が余ったので、練習再開まで見ていました。
写真は、3歳前後の少女が長めの片ストックで器用に斜面で加速しながら直滑降で滑っているところです。そういう練習バリエーションなのかも知れませんが、楽しくてしようがないといった様子で、何度か1本杖で滑ると、今度はストック2本での押し出しによりターンを入れて滑り始めました。そういったキッズゲレンデの様子を見ながら、ここにもスキーの原点があるんだな~と思い、初心者ゲレンデや、キッズパークの重要性を認識しました。これからは、日本のゲレンデでもキッズパークの様子を見てこようと思いました。
食事ができるところは、ゲレンデの一番下のセンターハウスしかありません。かなり混んでいますので、レストランスペースに入りきらない人たちは、外のテーブルで食事しています。天気がいいので、気持ちよさそうです。
今日の練習はかなり急な不整地を使った「谷まわり(これを谷回りと言って良いのかどうかは??)でのスムーズで無理の無い滑走が主です。40度くらいの不整地斜面をトレインで降りたりするので、ご老人にはハードでスティーブな内容でした。
このスキー場は、ロングで斜面変化に富んだ、かなり良いスキー場でした。
(スキー場の紹介は、日本に帰ってからにしたいと思います)
今夜は日本食のレストランに行ったりもしましたが、また機会があればご紹介することにしたいと思います。
明日は、また別のスキー場に行きます。
(ホテルからリアルタイムでアップロード)