三重県の予選会(アルペン)が飛騨の「ほおのき平スキー場」で明日(14日)開催されます。
前日の練習と、コンディションチェックのために、クラブからは、出場選手と係員および、サポートスタッフが、前日に現地入りしました。
アルペンの大会は、朝が早いので、前日に現地入りしておくと、楽です。今年は午前中にGS(大回転)、午後にSL(回転)の2競技(各2本の4レース)があり、1日で予選種目を終えることができますので、サポートスタッフは楽ですが、大会役員のみなさんは、大変だと思います。
選手も、1日なので、いろんな負担が減りますが、1日4レースですので、体力的・精神的に大きな負荷がかかってくると思います。
今シーズンから、アルペンコースの上部(廊下からの肩)が広くなるように、コースが改修されました。下に向かって左片斜面が増えましたが、ここにポールセットされると、転倒者続出の難セッティングになってしまいます。やはり国体を見据えた改修なのでしょう?!
逆に、アルペンコースの上1/3くらいにあった斜度変化(くびれ)が無くなったようにも見えます。フリーで滑った感じでは、広くなった分、恐怖感を感じない斜面になったのではないかと思います。(・・大会では、ほとんどポールしか見ていないといえば、そうなんですが・・・)
雪が降り続いていますが、思ったより気温は低く無いようで、視界も確保されています。
午前中は、かもしかコースで練習して、県連とMレーシングさんが立てて下さったポールでの、練習もさせていただくことができました。(ありがとうございました♪)
午後には、団体(スクール)のスキー教室や、アルペンの大会(岐阜県)も終わり、ガラガラになった大会コースをフリーで滑って、大会での注意点などを確認しました。
今日は、早めに宿に入ってスキーの手入れと、明日の準備を行います。ゲレンデは、ナイターがあるようで、照明が点灯しました。
まだ雪が降っています・・ワックス選びが難しいです。