万座の3日目は、朝から雲ひとつない晴天で風も無く、暖かな最高のスキー日和となりました。
スキーをやってて良かったと思える1日です。 雪よし天気良し・・今シーズン最高のコンディションではないでしょうか?!
日焼けが気になる日差しと、キュッキュ鳴くグルーミングされた雪面・・パウダーゾーンも昨夜の強風でリセットされ、極上のパウダーが味わえました♪ リフトに乗っていても・・景色は素晴らしいし、快適な温度で風も無い・・もう、最高!♪ 昨日までのあの寒さは何だったのでしょう?! 先生が、朝1番にゲレンデツアーの時間を作って下さいました。おいしい雪と、眺望を楽しんでから、昨日までの復習と応用・・そしてビデオ撮り・・(残念ながら、納得のいく滑りには到りませんでしたが、かなりの改善が見られました。)・・継続した練習が必要です。 今は営業していないコースがあちらこちらにあります。現状は、ホテルに近いコースのみで営業するという状況のようです。かなり良いコースのようですから、残念です。 なんと、富士山の冠雪した上部が浅間山の左に・・ポツンと浮いて見えていました。雲の無い快晴(ピーカン)ですので、かなり遠くでも、目視では、はっきりと見えます。 北側の志賀高原のあたりが直ぐ近くに見えます。現在のゲレンデ山頂からは行けそうにありませんが、営業していないゲレンデの方からは、滑っていけそうで・・横手に至る道路なども見えています。 講習が終了してから1時間ほどフリー滑走を楽しんだ後、万座から下山しました。
登って来るときは、遠い距離だと思いましたが、下山してみると、さほどの距離には思えませんでした。麓には「嬬恋プリンスホテル」もあります。・・ゴルフを中心にしたリゾートのようでした。 もうテロテロ、ツルツルの路面で怖いの何の・・止まらないグリップしない・・。
菅平を抜けると近いのは判っていましたが、雪道を避けて18号線を回ったので、野沢に着いたのは、暗くなってからでした。野沢には10年ほど来ていないので、土地勘を取り戻すのに少し時間がかかりましたが・・予約の確認などを済ませ、その夜のうちに帰路に着きました。
1泊して滑りたいという気持ちがありますので、後ろ髪引かれる思いですが、明日は、スノーメイトの理事会もあるので帰ることにしました。近いうちに滑りに来たいと思います。 何度も同じ道を行ったり来たりして・・最後には交番で場所を教えてもらったりと・・苦労して宿にたどり着きましたが、車を置いて歩いてみると・・以前来た時の記憶も戻ってきました。温泉を楽しんで、翌日の朝、戻って来ました。
19号線で帰ってきましたが、途中、道に雪があったのは中野から野沢の間だけで、中津川までの間、ずっとマイナス10℃の寒気が居座った状態ですごく寒かったりしたのですが、路面はドライで走行に問題となるようなところはありませんでした。
そして、笹子トンネル崩落の影響は、18号も、19号も、新和田トンネルも・・あるようには思えませんでした。