インラインスキーの練習もロングランもほとんどできていない状況で、インラインスケートの長距離記録会であるウルトラスケートに参加してきました。
国内で年一回の長距離イベントであり、岐阜県海津市の長良川の堤防の下(クレール平田の川側)で実施される体力勝負のような大会です。昨年は怪我で出場できませんでしたので、復帰できてうれしいです♪
ま~KUSAKARIとHYAKUSYOという夏~秋の秘密特訓は実施してきましたので、体力的には問題が無いはずですが・・過去に経験したような、(暑さに耐えられず)無念の途中棄権や、地獄の疲労や傷みが待ちうけているはずですので・・・。

150Kmや222Km走行の超人たちは5時頃から滑っておられます!
いつもお世話になっている芸濃の方々のテントに間借りさせて頂いて、ベースというか休憩基地をセットしました。いつもありがとうございます♪!

今年も2店の出店で、ここは千葉のインラインスケーターが経営するショップです。大会特別価格で・・かなりリーズナブル♪♪
う~・・スキン(滑走スーツ¥9000-)が安いじゃないですかぁ!・・今年は、自転車用のウエアを新調したので・・ここはガマン!!

一応タイマーはありますが、時間での順位などは付きません。但し滑走時間(100Kmだと1日8.5時間)の制限がありますので、周回時間を確認しながら休憩時間やペースを調整したりします。
ちなみに三重のスキーヤーでは、芸農滑〇隊からはもちろん、M阪レーシングの方(もちろん某クラス1位ゴール)も出場されていました!
いつもながら、最初の2~3周は、気持ちよく滑走できましたが・・次第にブーツの靴擦れがひどくなってきて・・作戦としては23周(1周が5Km弱)のうち半分近くは滑走スピードを稼いで、後半に時間的な余裕を作るつもりでしたが・・・。
なんと足が痛くて6周目でケツから落ちる転倒!・・もう2周頑張ってみるもローカットのスピードブーツでは、足首への負担が大きすぎて無理と判断!・・インラインスキー用のハイカットブーツに変更!・・スピードは出ませんが、脚の痛みも出ないので、めちゃめちゃ快適♪♪(まったく別の乗り物といった感じです。)
なんとか地獄を味わいながらも、完走することができ、完滑メダルと完走証をもらってくることができました。(幸いヒザは問題無く動いてくれて、その後も痛みなども無く快適です。)