県連の競技本部主催で、強化選手を集めて基礎練習をする講習会がありましたので、部員の輸送と取材を兼ねて、参加させていただいてきました。
毎年この時期に、元オリンピック選手(アルペン)である、富井 剛志氏(石井スポーツ)を講師として、講習を頂いているとのことです。

浅間山が北に見えます。場所は八ケ岳連邦の東斜面の一部で、山の反対側は、ピラタス蓼科のスキー場です。距離にして、3Kmほどしか離れていないようです。
ゲレンデの横にはペンションが5軒ほどあり、雪があれば、直接ゲレンデに出入りできます。
そのうちの1軒で1泊しての研修会です。

野辺山から佐久に至る清里ラインからそれて、松原湖の横を通って・・小海リエックス(シャトレー〇グループのリゾート)のゲレンデの下をくぐって、標高1600mまで上がったところにあるスキー場です。佐久側からも上がって来れます。
いきなり、今年初めて(?)の圧雪路を通りました。

今回利用できるコースは1本だけですが、朝の気温が-7℃と低く、人工雪ですが、シーズン最盛期並みの雪質で、沢山の来場者があったにもかかわらず、荒れることなく、雪の量も十分あり、板の傷を心配するような部分はありませんでした。

レストランも2軒あるのですが、センターハウスにはカップラーメンの販売機もあり、お湯のサーバーもある他に、電気ポットが2台置かれていて、皆さん朝からラーメンなどにお湯を入れていました。この休憩所は、かなり混雑していました。レストランは、昼間でもけっこう空いていました♪
個人的には、野辺山のスキー場(レーシングのメッカ:レーシングに特化したスキー場)が無くなってから(7~8年経つのでは・・?)久しぶりの清里で、懐かしい思いで車を走らせてきました。帰りには、シャトレー〇の温泉(星空の湯)に入って帰ってきました。(おしゃれで、湯上りにアイスバーが付く「良かったね♪」の温泉でした。)
よくこの雪の無い時期にコンディションの良いスキー場を見つけて頂き、宿の手配も含め運営に当たられた役員のみなさんにお礼を申し上げたいと思います。・・ありがとうございました!