桧枝岐」の2日目は、朝の散策と、ポール練習で終わりました。
昨日は練習風景が撮影できなかったので、その様子と、停止方法についての解説を入れてみました。

地元スタッフが用意してくれた民宿・・お風呂は温泉でした♪
朝早く起きてしまったので、朝の外湯オープンまで付近の公園を散策することにしました。

昨夜のバーベキューは、この公園のバーベキュー場で実施されました。村の公共施設で、村人は無料で利用できるとのこと・・・。

水辺では水芭蕉が夏仕様になってしまっていました。尾瀬とは言っても麓なので暖かいことから、「お化けみたいに大きく」まではなっていませんでしたが、雪解け時期の水芭蕉の可愛さはありません。

公園の中に、道祖神(過疎神体と名前が付いていましたが・・)が・・これ以上過疎が進まないように安置したものとのことです。

公園の中に展望台500mとのカンバンがあったので、行ってみる事にしました。
山の上まで急な斜面を登ることになっていまいました。・・朝からハードなトレーニングになってしまいました!

展望台からは、燧も見えて・・登った甲斐がありましたね♪
冷えた体は、燧の湯(外湯)で暖めました。

宿から林道(閉鎖中)へは村のバンでポールを含め、送ってもらいました。

我々は、ポール練習(SL)を実施しましたが、別会場では、地元の子供達を集めてインライン体験会なども実施されていました。村を挙げてのイベントとして実施していただいています。

アルペン・レーシング班(全日本メンバーを含む)は、林道の急斜面を利用して、実戦トレーニングです。昨日より急な斜面を選んでの練習です。安全停止できる平坦な広い場所は無いので、ミニバイクを利用した停止方法を採ります。
もちろん私も練習します。

停止方法を説明しておきます。
選手がコースに入ると、バイクがスタンバイして、走行準備します。

ポールが終わるまでにバイクは選手より先に出てスピードを同じにします。

ストックを片手に持つか、投げ捨てて、バイクの後に捕まります。

バイクの後にドッキングしたら、バイクがブレーキをかけます。速度が落ちたら、自分でUターンしてコースに戻ります。
失敗すると大怪我になりますが、狭い急斜面では有効な方法です。
ま~良い子はやらない方が良いですね・・ちゃんとプロテクターをして怪我の防止に努めることと、トップレベルのスケートテクニックがあってできることなんですけれどね♪
13時頃に終了しましたので、帰りは直行で帰りました。もちろん下道で仮眠もとりますが、かなりきついドライブになりました。(次回は途中どこかで宿泊しよう・・)