ただ単に月山を滑りまくるだけでは、すぐ飽きてきますので、今年はコブキャンプに入ることにしました。
午後から3日間の「コブ入門キャンプ」です。いつもながら、入門とはうたっていますが、コブを滑れない人はほとんど居ません。この時期の常連の同窓会的な雰囲気のキャンプです。
キャンプ以外の写真(まじめに受講しているので、写真が無い)を沢山掲載しておきます。・・そうでないと、月山の雰囲気はお伝えできないから・・・。

この時期は、CATでのスキーのキャリーサービスがあります。午前中だけですが、8:30からのサービス開始に合わせて姥ケ岳に・・宿のバスで送ってもらいます。

たぶん積み込みを手伝ってもらいたいからだと思いますが・・持ち主の判らない板は積まないというルールです。・・やっと降りてきたのに板を詰まれてしまうと・・上まで取りに戻らないといけなくなりますから・・・

皆で手送りするか、自分の板を持って、積み込みを手伝います。急いで最初に入れると、下ろされる時には最後になることを忘れずに・・!

板を預けても・・リフト乗り場までの数百メートルは・・朝のトレーニングというにはきついものがあります。急がず、止まらず、黙々と歩くのが疲れないコツです。

混んでいるときには、真っ先に来ないといけないのがリフト券売り場!・・並んでいるうちにリフトの待ち行列も長くなっていたりしますから・・先を読んだ行動が必要です!
平日はまず混むことはありません♪

間違っていたらごめんなさい!・・たぶん浜さんが書いているメッセージボードです。いつも楽しませていただいております♪(”きんな”は、昨日のことです)・・今日の趣旨は・・意味不明?!

今年のモデルは、ちょっとがっかりの不作でした。
インパクトのあるものが無いなー!!

パーカーなどが増えましたが、デザインやフレーズがいまいち!・・バックプリントのあるものが少ない・・ワンポイントだけしか無いものが多数・・それでも4枚買いました♪

今年は雪が多い!・・というのが判りますね!相当上のほうの日当りの良い場所に行かないと、地面が出ていないリフト下です。

良い感じのノートラックです♪ 今朝は荒らされる前に、ここを攻略しようと思います♪

今年はコブが少なめです。まだ月山以外で滑れるところが多いので、お客が少なくて・・少々滑ってもコブにならないのでしょうね!

大斜面の雪庇が高くていつもの中央トラバースラインがありません!・・雪庇の上下にトラバース可能なラインができています。

まずリフト上駅の月山神社応拝所にお参りです。昨年帰る前に「来年もこれますように・・」というお願いと、滑走安全のお礼をしてこなかったのが心残りで、真っ先にお参りしてきました。

応拝所は、リフト上駅の休憩所の中です。・・この時期は自販機しか利用できません。

昔は休憩所で蕎麦などの麺類も食べることができたのですが、最近は、玉コンと、ホットコーヒーくらいしか営業しているのを見たことがありません。・・人手不足で・・リフトの架け替え以降の時期には営業するかも??!

普通は皆さん、最初は、大斜面や沢コースへ行かれますが、変態になると・・リフトより右側をまず攻略したりします♪
まだ滑走跡の無い斜面にくっきり、シュプールを描いてきます♪♪・・午前中2本滑って・・Tバーへ

今日は観光Tバーしか動いていないようです。天気が良いうちにTバーを使って大斜面上部を滑っておきました。(明日は雨が降るかも・・)

大斜面上部というか、姥ケ岳の斜面を月山湖に向かって滑り降ります。こちらから見ると湯殿山もまだタップリ雪があるように見えます。(実際はかなり雪の割れが大きくなっていて、登るのが難しそうでした。

これは、リフト下駅の食堂券売機です。けっこういろいろあります。大抵の食事メニューは11時からの販売ですが・・混雑しているときは、少し早くなることも♪・・店員が言うように、準備が遅れているから11時まで販売しないのではないと思われます。

「これを食べに来た!」と店員にも言いましたが・・スキー以外の目的のひとつが、この「鍋焼きうどん」です♪・・可能な限り昼食はこれにしたいと思います!・・うめ~!!♪

リフト脇の倒木には、ディープなウルトラマンフリークであるリフト係員さんがウルトラマンのフィギュアをくっつけてありました。・・たぶんウルトラマンのキックで木が倒れたという演出なんでしょう?!
午後はキャンプで・・コブでの運動練習から・・実際のコブでのトレーニングまでのところを受講しました。明日は、天気にも寄りますが、コブ攻略テクニックの練習になると思われます。

観光Tバーの名物犬「コモ」が下山するようです。 ちっとも怖がらないでリフトにのっていきました。毎日乗っているからですね!・・最初はリフトを怖がっていたとの情報も・・・

いつもながら、雫石のコブキャンプに入ったのですが・・やはり帰りは、ネイチャーセンターまでのバックカントリーでした。疲れた足にはけっこうきついです!