スノーメイト名張「おブログ」

ひとりの部員の目で、活動の一部をご紹介させていただければ・・。

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東海3県ジュニア/マスターズ

東海3県ジュニア/マスターズ

 2012年3月25日

東海沿岸3県チルドレン選手権大会と東海沿岸3県マスターズ選手権大会が「ほおのき平」スキー場で実施されました。

東海沿岸3県(愛知・静岡・三重)の大会ですが、岐阜・石川・岡山の選手も出ていました。
いろんな人に門戸を開いている大会なので、いいことだと思います。
マスターズですが・・20歳以上なら出場できます。
チルドレンは、8~15歳まで参加できます。

8時から1本目のインスペクション(コース確認)です。・・けっこう雪が降っていて、視界が悪いです。・・どうなるのか心配になってしまいます。
本大会は、FIS公認コースでのGSL(大回転)2本勝負です。(参考までに・・スタートからゴールまで1.2kM、最大斜度38度に旗門を立てますので、2kM近い滑走距離になります。これを1分少しで滑り降ります。)本大会も、前夜祭として、懇親会があるのですが・・残念ながら、昨日は出席を断念して、今朝到着で大会参加しました。(ねむ~!!)
さらに昨晩は天気が大荒れで、高速も荘川あたりでは前が見えないくらいの猛吹雪・・時間どおり到着できたのが不思議なくらいです。

 

 

出走前は、スキーワックスを塗ったり、ストレッチをしたり、ビブ(ゼッケン)を付けたり、知り合いの応援をしたり、情報交換したり・・緊張しながらも、なごやかさもあるひとときです。

 

 

 

 

 

 

ゼッケンコール(出走待機の呼び出し)があれば、出走の準備をします。
セッターから係員まで・・ご苦労さまです! 大会中ずっと外にたちずくめで・・寒いと思いますが・・よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

1本目、出走段階では、雪が止み、視界も良い状況となりました。気温もワンピで寒くないレベルまで上がりました。

 

 

 

 

 

振りの少ない高速セットでインターバルも大きいですが、凍った斜面が直ぐに出てきて、やや難易度の高い雪面状況になりました。

 

2本目のコースインスペクションでは、また雪が降り出し、気温も低下しました。
コースインスペクションは、ただ単にコースをゆっくり滑り降りるというのではなく、どのようにコース設定されているのか?、どのように旗門が見えるのか?、この旗門をクリアするにはどういった滑り方をすればいいのか・・・などなど、皆さん真剣です。

 

 

 

 

スキー場のパトロールの皆さんも、コース整備をするために寒い中、待機してくれています。ごくろうさまです!

 

 

 

 

 

 

2本目は、雪の舞う状況でのスタートとなりました。後半スタートでは雪が止みましたので、視界の面では、早いスタートの人達が不利だったかも?

 

 

 

 

 

表彰式では、表彰状とメダルが授与されました。さらに、今年は、第6回記念ということで、6位に賞品が出たほか・・県連別に、豪華な、ラップ(最高タイム)賞やブービー賞や、ビリ賞(B賞)まであって・・・失意のタイムではありましたが、しっかり豪華賞品を頂いてきました。(うれしいような・・悲しいような・・)そういえば、以前にも敢闘賞という不名誉(かもしれない?)な大きなメダルを頂いたのも、この大会だったような・・(汗)!・・私達が居たから、1位も価値があるのだ!!
(ほかの賞状とかといっしょに飾ってありますが・・存在感あります♪)来年はリベンジ・・といきたいところですが・・三重の面々を見ても・・当分、B賞を頂きそうな雰囲気!・・

 

 

来年は、たくさんご参加をお願い致します。B賞差し上げますので・・♪♪大会の雰囲気は、伝わったでしょうか?
最後に、三重の参加メンバーと話していたことをお伝えしておきます。・・「FIS公認コースをフルに2本滑れるチャンスは多くないので、できるだけ出走して、課題の確認をして、慣れるべき!」・・速くなるということは、そういうことではないかと・・。

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