東海沿岸3県チルドレン選手権大会と東海沿岸3県マスターズ選手権大会が「ほおのき平」スキー場で実施されました。
東海沿岸3県(愛知・静岡・三重)の大会ですが、岐阜・石川・岡山の選手も出ていました。
いろんな人に門戸を開いている大会なので、いいことだと思います。
マスターズですが・・20歳以上なら出場できます。
チルドレンは、8~15歳まで参加できます。
8時から1本目のインスペクション(コース確認)です。・・けっこう雪が降っていて、視界が悪いです。・・どうなるのか心配になってしまいます。
本大会は、FIS公認コースでのGSL(大回転)2本勝負です。(参考までに・・スタートからゴールまで1.2kM、最大斜度38度に旗門を立てますので、2kM近い滑走距離になります。これを1分少しで滑り降ります。)本大会も、前夜祭として、懇親会があるのですが・・残念ながら、昨日は出席を断念して、今朝到着で大会参加しました。(ねむ~!!)
さらに昨晩は天気が大荒れで、高速も荘川あたりでは前が見えないくらいの猛吹雪・・時間どおり到着できたのが不思議なくらいです。
出走前は、スキーワックスを塗ったり、ストレッチをしたり、ビブ(ゼッケン)を付けたり、知り合いの応援をしたり、情報交換したり・・緊張しながらも、なごやかさもあるひとときです。
ゼッケンコール(出走待機の呼び出し)があれば、出走の準備をします。
セッターから係員まで・・ご苦労さまです! 大会中ずっと外にたちずくめで・・寒いと思いますが・・よろしくお願い致します。
1本目、出走段階では、雪が止み、視界も良い状況となりました。気温もワンピで寒くないレベルまで上がりました。
コースインスペクションは、ただ単にコースをゆっくり滑り降りるというのではなく、どのようにコース設定されているのか?、どのように旗門が見えるのか?、この旗門をクリアするにはどういった滑り方をすればいいのか・・・などなど、皆さん真剣です。
(ほかの賞状とかといっしょに飾ってありますが・・存在感あります♪)来年はリベンジ・・といきたいところですが・・三重の面々を見ても・・当分、B賞を頂きそうな雰囲気!・・
最後に、三重の参加メンバーと話していたことをお伝えしておきます。・・「FIS公認コースをフルに2本滑れるチャンスは多くないので、できるだけ出走して、課題の確認をして、慣れるべき!」・・速くなるということは、そういうことではないかと・・。