富山県南砺市の「たいら」スキー場で冬季国体のアルペンレースが開催されています。
五箇山の合掌集落で知られる豪雪地帯ですが、今年は大会直前まで降雪は無く、大会の開催が危ぶまれました。
先週の降雪と、ダンプ1000台分の雪を運んできて、やっと大会開催にこぎつけたという状況で、気温も高く、決してコンディションが良いという状況ではありませんでしたが、主催者側の努力が感じられる会場に仕上げてくれていました。

急斜面を上から見るとこんな感じで、左側が高い片斜面になっていて、気持ち良くない斜面です。でもすぐ下が緩斜面なので、失速しないためにも、ここでの踏ん張りが必要です。さらに雪が薄く、柔らかいので、荒れそうです!
先日は福島から菅平に回っておりましたが、夜間走行で何か選手のお手伝いができれば・・と、富山に回ってきました。
大会初日の1日だけでしたが、本ブログで、国体の雰囲気を感じていただけたらと思います。
初日の表彰式(中澤選手が5位入賞)終了後に帰路に着きました。大雪が予想されていて、降雪はありましたが、特に交通に影響はありませんでした。(もちろん!(ほぼ)下道で帰りましたよ!♪ :五箇山→荘川→郡上→長良川堤防→桑名東(高速)→四日市→亀山→上野)