残すところあと1日の滑走で、今回のキャンプが終わります。
今日は、クイーンズタウンからバスで2時間かかりますが、いいスキー場だと言っていた、トレブルコーンに行ってきました。(私は3回目ですが、2期の参加者は、まだコロネットピーク以外に行けていないので、同行することになります。)
朝が早く、夜が遅くなるのが難点ですが、バスの中で睡眠時間が確保できるので、ブログを遅くまで書いていても滑りに影響しないので、遠いスキー場の割りには、楽だと思っています。
できれば、もう少し、小回りも改善したいものです。
なんと、クイーンズタウンの大雪と打って変わって、ワナカあたりには、大した降雪はなかったようです。ゲレンデには、かなり降ったようですが・・・あらら・・ガスが出ています。
午前中は、山上を含め、いくぶんガスの影響が残っていました。午後は視界も確保され、日差しもある状況になりました。
広大なゲレンデですが、初心者コースのTバーを除くと、2本の高速リフトしかないのですが、この2本を利用して、どのコースにも行けるようになっています。うまくできたゲレンデです!
朝のキッズパークには、スクールの先生(赤いウエア)があふれていました。ここでの講習も実施中のようですが、講習の集合場所なのかも知れません。・・さすがに、こんなにキッズパークに指導者はいらないと思います。
屋根の上に鳥が2羽いるのが判るでしょうか?・・どうもこっちのカラスのようで、ミドリの羽ですが、オープンテラスなので、客の落した食料などを目当てにしているようです。
オーストリアはひとつの沢ゲレンデを専用として借りています。オーストリアのアルペンチームがここで練習していると先日書きましたが、ゲレンデ整備の様子を撮影することができましたので、掲載しておきます。
高圧の水で、雪に水を染み込ませ、夜間の冷えで凍らせるのです。こういった整備をする要員を、選手より多く引き連れてここに乗り込んできているようです。こういったコース整備をする要員を引き連れてやってくるのが、一般的なのかも知れませんが、ナショナルチームともなると、すごいものです!
大雪がなければもう少し滑れたのかも知れませんが、16日間の旅程で10日の滑走となります。
今回のキャンプでは、ほとんどフリー滑走はできていません。内容の濃い練習となっていますが、滑りを楽しむ部分がなかったので、最終日はできるだけフリーにしたいですが、予定ではコロネットピークでの講習となっています。今回は練習が主なので、講習があれば、受けようと思います。
個人レッスンというわけではないので、課題も限定的なものとはなりますが、できたこと、できなかったこと、もういちど整理して次のシーズンにつなげたいと思います。
明日は最終日ということで、帰国準備などでブログをアップできないかも知れません。
ホテルが変わると、インターネットの接続環境も変わるので、メール確認すらできないのでは?・・・。
帰国しましたら、また書き込みします。