今シーズンの三重県連の指導員研修会が「ほおのきスキー場」で2日間(15~16日)の日程で実施されました。
スノーメイトからは、4名が参加してきました。(指導員は、2年に1度の研修が必要で、スノーメイトの先生方は、ほとんどが昨年に研修を受けておられます。)
「ほおのき」のスキー場は、当日(15日)からプレオープンということで、ゲレンデ下部のクワッドとペアが動く限定的なオープンとなりました。もう少し雪の量がほしいところですが、この時期に(自然雪の)広いゲレンデを利用させていただける状況は、とてもありがたいことです。
例年ですと、狭い人口雪のコースで譲り合って練習することになりますが・・今年はラッキーです♪
ただ・・止み間もありますが・・初日はずっと雨が・・・。(雨でも研修は・・あります!)
今年の研修は「健康」がメインテーマで、「自然で楽なスキー」(ハイブリッド・スキーイング)技術を使って、楽しく滑っていただけるよう指導できるようにすることを中心に研修が進められました。
今年の研修テーマでもある基本姿勢での滑りを練習すると(あくまでも私の個人的な感想ですが・・)その後は、ポジションが良くなって、雪面のとらえがしっかりしてくる効果もあります。・・シーズン初期の段階や、日々のウオーミングアップにバリとして取り入れるのも、良いかも知れません♪
(研修してきたことを皆さんにお伝えできるように・・さらに練習しておきますね!)
時間に余裕を持たせて出発しましたが、出発時点から本降りの雨でした。
関から「こぶし街道」を通り、41号線で高山に入りました。路面に少し雪があったりはしましたが、丹生川までは、走行に影響するような雪はありませんでした。(「せせらぎ街道」経由では、路面の残雪がかなり走行に影響したとのことでした.)
(余談:いつも関ICへの接続道路を利用して長良川河畔から「こぶし街道」に入っていますが、その道路が改良延長されて、美濃加茂の41号線や21号線に接続する高架バイパスとして完成していました。21号には道なりの近道となりますが、反面、こぶし街道へは、途中から分岐する必要がありますので、ご注意ください。)
いや~!♪ 平湯の温泉は良いですね~♪ 日々の疲れも癒されてしまいます。 少し贅沢ですが、スキーの話もゆっくりできて・・楽しかったですよ!
お宿には・・同じ名張市スキー協会の某Monの皆さんや、某熊野の皆さんも宿泊されていて・・♪
翌日(2日目)は、良いお天気になりそうです。峠からは、槍かな?(「笠ケ岳」だそうです・・後日、山通の部員から教えてもらいました)・・白いお山が見えていて、気持ち良い朝となりました。
平湯のトンネルは・・狭いですが・・大丈夫です♪
クワッドリフトを降りたところ(まだ、上部のゲレンデは、オープンされていません)から、平湯側を見たところです。朝の下りはやはり凍っていて・・運転も緊張しました。
ゲレンデは、「もう少し雪がほしいかな?!」という状況で、石が出ているところもたまにあります。
非圧雪のところは、クラストしてしまって、滑りにくいです。
研修会だけではなく、同日日程で、検定員のクリニック(検定資格を持った先生の資格更新研修ですね!)も実施されていて・・何人かの先生が採点用の試技をさていました。我々のクラブからはK先生が華麗な滑りを・・♪
今朝は斜面が凍っていましたので難易度は高いと思うのですが・・素晴らしい滑り♪!
2日間で、実技研修や理論研修やクリニックが実施されますのでけっこう忙しい日程でしたが、フリー滑走の時間も取れましたので、たくさん滑ることもできました。
講師の先生方・・県連役員の皆さん・・ありがとうございました!