高山に用事ができたので、急遽・・ついでに、ウイングヒルズの夏ゲレンデを視察してくることにしました。
ブログネタの少ない時期ですので、特別拡大バージョンでお届けいたします♪!

7:30・・仮眠を取ってから、営業を開始したセンターハウスに入りました。
まずは、ゲレンデ側で日陰になる場所取りです。ブーツなどとイスやクーラーボックスを車でゲレンデに置いてから無料駐車場に停車・・DJブースの下あたりが、終日日陰で人気の場所です。

ゲレンデ前では、オガサカのキャンプだとか・・ショップなどのテントが並び・・各種キャンプが開催されています。
石水デモ(ご夫婦)主催のキャンプは、ほとんど毎日開催されていますし、有名どころのプレイヤーも続々とキャンプ予定が入っています。
天気の方は、曇りを期待していましたが、暑い日差しに変わりました。気温は25℃くらいでしょうか?!午前中は、比較的快適な気温です。

レンタルで、バルシップ(pislab専用板)を借りてみました。普通の板にグリススプレーでもOKです。
レンタルしたのは、中級以下の板ですが、割と快適に滑れました。
リフト券のパスケースを忘れて行ったのですが・・借りたスキーに透明のガムテープでリフト券を貼付けしてくれました。・・何かとこのほうが便利!♪(今度は、透明のガムテープを持って来よう♪)

来場者数の割には、リフトはガラガラの状況でした。
インラインスキーヤーの「転人」(ころんちゅ)Tシャツを着て行ったこともあって・・ウロウロしていたら、米岡デモに声をかけられてしまいました。こちらはお忍び・・ということでもなかったのですが・・見つかってしまいました!(変な滑りをチェックされたかも?!)・・今週末は、少人数でのプライベートキャンプとのことでした。(最近チームYONEの掲示板を見ていなかったので、来ているとは思わないし・・突然声をかけられて・・ドッキリ・ドキドキ!
9月にもキャンプをやるそうです・・)

やはり・・皆さんが見ていますので・・それなりに緊張して滑ることになります。・・コースエンドですが、止まることを意識すると、かなり手前で失速する状況となります。・・かっ飛んでいった方がコントロールし易いです。

週末は、マウンテンバイクと、登山者のために、ゴンドラも運行しているようです。
LOOKは営業していませんが、食事は、センターハウスの1階のレストランが営業していますし、外でバーベキューをすることもできるようです。

メインコースの向こう側にコブ練習も可能な、ウエーブがあります。
メインコースも十分幅が広いので、大回りで並走することもできます。
ピスラボのつなぎ目が気になりますが、つなぎ目部分でターンしても(ちゃんと荷重していれば・・)スキーが引っかかるようなことはありませんでした。コースの状況は、パトロールのスタッフがチェックして、必要なら補修してくれているようです。

今朝は気温が高くはないので、水の散布量は少なめですが、噴出口の上を通過すると、けっこう濡れます。
濡れない服装(カッパなど)が良いのか、濡れても良い服装が良いのかは判りませんが、今回は、濡れても良い(濡れるつもりの)服装・・インラインスキースタイルで滑走しました(汗もかくので、余り濡れたことは気になりませんでした)。

ウエーブですが・・こちらは散水していないので、初速をつけないと途中で止まってしまいます。見た目よりは難易度が低いので、ぜひチャレンジしてみてください。・・直滑降でも極端に加速するようなことはないようです。

プラスノーのように、草でブーツやスキーが汚れることはありませんが、ピスラボを削った粉が付着します。・・センター前のエアシャワーで吹き飛ばすか、タオルで拭くだけで、後始末も楽です。(プラスノーだと、ブーツやスキーを洗剤で洗ったりしないといけませんが・・楽チン♪)
1日滑るのはあきがくるかも知れません!できれば、気温の低い午前中の半日を集中して滑った方が快適かも知れません。
今回初のピスラボ体験でしたが、プラスノーなどと比べると、格段に雪に近い滑走感と快適な環境で滑ることができます。キャンプやスクールを活用することで、高い練習効果が得られることと思います。
もちろん、温泉旅行とセットでちょこっと楽しむというのもお勧めです。
(インラインスキーの練習とセットでできる場所がないかと探してみましたが、ウイングヒルズでは難しそうです。インラインスキーは、高鷲スノーパークの駐車場に行くしかないと思います。)
おまけですが・・

おまけ:
汗を荘川の「桜花の湯」で流して、昼寝してから、高山に向かう予定でしたが、天気も良く、時間的にも余裕だったので、白山の登山口(岐阜側)にある白水湖(人口湖)の湖畔にある「大白川露天風呂」に行ってきました。