初日ということもあり、この時期の月山を感じて頂くために、写真てんこ盛りの拡大バージョンでお伝え致します。
この時期はまだコブもできていない状況ですので、リフトを降りた人達は、ほとんどが山上を目指して散っていきます。ゲレンデスキーというよりは、バックカントリースキーを楽しむ時期と言っても過言では無いようです。

山上へは、宿のマイクロバスで送ってもらいました。今回は雪が降るとは思っていないので、ノーマルタイヤで来ました。・・自分の車では、途中から道路に雪があって、姥ケ岳の駐車場までは行けません!
道端の雪の量を見る限りでは十分あるように思えるのですが・・・。

笑えるロゴとしては、全員集合ですかね?・・コピーのパンチはイマイチですが、無難に売れそうなデザインを選定したようです。
当然買って帰りますが・・ツアースキーの下山はここ(リフト下駅)経由ではないので・・いつ買いに来れるか不明です。

大斜面にコブラインはありません!・・まだ客が少なくてコブにならないことと、今年の雪庇がトラバースしづらい場所にできてしまっているのが原因です。・・できればトラバースラインを開拓して、足跡を残したいものです!

休憩所の中には月山神社の応拝所もあります。ここに来れたことの御礼とスキーの安全をお祈りしてきました。・・が、月の神様なので、昼間のことにもご利益があるかどうかは月神様の責任ではないので・・??
毎年来れていますので、ご利益は絶大です♪

海老沢の雪庇の上から撮影しました。斜度があまり無いのと、広すぎて登り返しが大変なこともあり、実際の滑走は、それほど気持ち良くはありません。まして昨日までのいらない雪で、さらに滑走性が悪くなっているはずです。この時期は、ザラメ雪だと快適な滑走が期待できるのですが・・。

大斜面へのトラバースは登る必要があるので、下駅に置いてきたシールを取りに下る必要があるため、滑走練習もしないで、いきなり海老沢を下ることにしました。(結局、今回の月山では、通常の滑走コースである沢コースは1度も滑っていません。大斜面もこの後の1回だけの滑走に終わっています。)

手間がかかるからか・・リクエストしてから30分待ってからやっと作ってくれました。
どうも食堂スタッフがまだ少ないので手間のかかるものはやりたく無かったようです!
「これを食べるために来た!」ということを伝えて、やっと作ってもらえました♪
午後から申し込んでおいたスキーツアーの開始です。2泊3日で月山周辺でバックカントリー・スキーをします。
滑らない雪を避けながら仙人沢を下って下山しました。明日の夜からは雨の予報も出ています。明日はまる1日ツアーの予定なので、天候が悪化しないか心配です。