前回のツアースキーを終了してからは、春の農作業を終え、連休はひたすら外出するのを止めて、溜まった仕事をコツコツとこなす予定でしたが、とうとう連休終了の2日前(5日)に月山に向けて移動を開始することにしました。
野沢温泉スキー場も6日で最終日とのことで、行こうと思ったのですが、ホームぺージを見ると「強風のためゴンドラが停止する可能性・・」とあり、横手に行くか、カグラに行くか、奥只見に行くかの変更を強いられることになりました。カグラのゴンドラはよく止まるので、危険だと判断し、横手から山形は遠くなるので、予約したコブキャンプに間に合わない可能性もあり、結局「奥只見丸山スキー場」の最終日を狙うことにしました。
ダムの駐車場で車中泊して、朝早くゲレンデの入口駐車場に入りました。
連休中はお天気が良かったのですが、今日も雨予報のどんよりとした雲です。かなり緩そうな雪なので、早めに滑ろうと、30分前からリフト待ちに並びました。
やはりゲレンデ入口周辺には、雪が無く、白い道が2本準備されていました。
ゲレンデ下のペアリフトから見た奥只見ダム・・周辺に雪は全くありません。
昨夜は余裕をもって20Kmのトンネル(シルバーライン)を無事に抜けてきました。
(トンネルでは過去けっこうやらかしていますので、居眠りしないよう用心しました。)
ゲレンデ山頂:ダム湖が見えにくいほど雪の下から木々が起き上がってきています。
山頂のレストハウス(一度も入ったことが無い・・)はまだ営業しているようです。
丸山ゲレンデは、パークが無くなり、リフト両側に残雪でコースが準備されていましたが、左側は、クラブチームのポール練習で占有されていました。(大量にスノーセメントを撒いていました。)
残念ながら、コブはありませんでした(コブを作れるほど積雪が無かった)。ロング板からファットスキーに履き替え、その後テレマークに履き替えましたが、昼頃にポツポツと雨が降り始めました。
月山まで移動しないといけないので、半日で滑走を終了して移動することにしました。