月別アーカイブ: 2025年3月

斑尾・タングラム:3月単独5/5

本日中に帰路につくことを考えると、長野で滑ることを考えなくてはなりません。
野沢のときにお世話になる「花の駅 千曲川」で昨夜を過ごしました。今夜は、この道の駅の駐車場は車中泊の車でほぼ満車状態です。
今日も朝早く「斑尾スキー場」の日帰り駐車場に入ってゲレンデに近い場所に駐車しました。
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Webチケットで全山パスの1日券を買っておきました。「斑尾スキー場」と「タングラム(東急)」の両方を滑る予定です。

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最上部のリフトは(理由は判りませんが)既に営業を終了していました。雪はタップリあるのですが・・
今日は天気が良く、気温が高くなるようです。午前中に滑るのが正解だと思います。

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野沢同様にツリーランが許可されているようです。自己責任の看板は立っていませんし、危険個所にはロープが張られています。朝からパトロールがツリーランコースの安全チェックをしていました。当然滑走禁止斜面もあります。

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2か所でタングラムと斑尾が接続されていて、そのひとつに双方から連絡リフトが設置されています。

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斑尾に比べると北向き斜面が多そうなので、午後も滑るならタングラム側が良さそうです。

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タングラムの上部からは妙高が直ぐ近くに見えます。妙高方面にも行っていないスキー場が幾つかあります。
久しぶりに赤倉温泉のスキー場なども良いかも知れません♪

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タングラムの上部はどのコースも急斜面ですが、中腹以下は初心者向けの緩斜面が多くなります。

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東急グループの経営なので、ファミリー・キッズ向けのエリアが多く準備されています。外人比率もタングラムがダントツで多いです。

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やはり昼前になって急にストップ雪に変わりました(「妖怪板つかみ」のお出ましです)。斑尾とタングラムの間を2往復し、ほとんどのリフト・コースを滑ってありましたので、昼過ぎに下山することにしました。
今回の単独ツアーはこれで終了となります。

ネコマ:3月単独4/5

昨日はハンタマから北へ下山したら雨となっていました。国道も除雪後に雨が降ったことで、路面に雪はありません。会津経由で猪苗代に向かいました。まだ明るいうちに猪苗代についてしまったので、久しぶりに郡山に下りてみることにしました。昔住んでいた場所の周辺をドライブしてから、道の駅「ばんだい」を宿としました。
今回で今シーズン2回目の「ネコママウンテン」(星野グループ)ですが、間違えて1日券を買ってしまっていたので、これを使うためにはるばるここまで来たというのが実際のところです。(どーせなら土日祝の料金が高い時に使いたい・・) Webチケットを買うときには、キャンセルができませんので、ご注意下さい!!

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今日は祝日で混雑が予想されますが、大体7時頃にしか日帰りの客は上がってこないので、6時頃に南エリア(旧アルツ側)に上がっていつもの駐車場所を確保しました。

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リフトの運行は8:30からですが、ファーストトラック券を買うか、シーズン券・宿泊者は8:15に乗車できます。
私たちは通常運行時間を待ちます。

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急いで北エリア(旧猫魔側)にやってきました。いつもながら裏磐梯は寒いです!!
暖を取るためレストハウスに直行してお茶しました♪

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雪が少ないとハードなコースが多い北エリアですが、新雪が程よく乗っていることと、今シーズンの雪の多さで、思ったより楽に滑ることができました♪

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昨日の雪を除雪したのでしょうか?コース脇が柵のようになっています。ひととおり全ての北コースを滑り降りると、少し明るくなってきました。

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雪が止んできたので、北側の視界が良くなってきました。

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連絡リフトで南エリアに戻ります。

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南エリアもかなり視界が良くなってきました。

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南エリアをひととおり滑り終えた頃には天候も回復して、猪苗代湖が見えるようになりました。
足の方が限界に近くなりましたし、喜多方ラーメンが恋しくなりましたので、急いで下山することにしました。

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今日の移動を考えると喜多方は遠回りになりますが、「一平」の「じとじとラーメン」が食べたくなりましたので、外で並んで入店待ちしました。

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初めて餃子を注文してみましたが、ニラの臭いがきつくて「じとじとラーメン」には合いませんでした!・・残念!!

ハンタマ:3月単独3/5

昨日、群馬から南回りで栃木に向い、日光街道・鬼怒川温泉を経て南側から「ハンターマウンテン塩原」にやってきました。スキー場の下見をして、北側に下山し、道の駅「しおばら」で車中泊し、朝早くハンタマの駐車場に入りました。昨日の天気予報では関東圏で場所により30cmの積雪があるとの情報があり、本日のスキー場選びを迷いましたが、「ハンタマのゴンドラは強風でも運行するらしい!」との情報と、鬼怒川温泉の有料道路が無料になっているとのことを教えてもらえましたので、行き先が決定しました。
雪は昨夜の夕刻から降り始め、夜半には除雪車が出る状況になりました。スキー場の駐車場で車中泊しなくて良かった半面、スキー場まで上がれるか心配になるほどの予報どおりの降雪でした。(写真が少ないのは重い新雪滑走が大変だったのと、視界が良くなかったのが原因です。)

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雪は昨夜からずっと降り続いています。視界が悪く滑りにも影響しますが、本日後半の移動が心配になります。降雪の状況次第で、猪苗代(福島)へのルートを変える(会津まわり/白川まわり)つもりです。

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3月の後半に新雪深雪を滑ることができるのは幸運なのか・・重いヒザ下のスプラッシュの上がらない新雪を視界不良のなか滑ることが不幸なのかは判りませんが、存分に滑ることができて良かったと思います。グルーミングされたコース上に深雪ですから凹凸も目標物も無いコースを滑るのは不安感こそあれ、体力勝負でもあり、楽しくもあります。(「落とす!・・落ちる!・・」とつぶやきながら新雪を縦長に滑りました)雪の浅いところ(朝ピステンが通ったところ)は底当たりがして大きめのターンもできて気持ち良いです。

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リフト4本、ゴンドラ1本のスキー場です。ゴンドラは風の影響も無く運行されていて良かったです。気温はそれほど低くありませんが、湿り雪なので、かなり冷たく感じます。

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降雪の影響でお客が少なかったからか、緩斜面では誰かが滑った跡でないと止まってしまう状況で、雪面が大きく荒れることが無かったので、途中でスキーを変えようと思っていましたが、ファットスキーでずっと滑ることができました。

丸沼:3月単独2/5

尾瀬方面だと岩鞍に行ってしまうので、戸倉にもあまり行きません(大会で行ったことはありますが・・)し、ましてや金精峠が冬季通行止めになっている「丸沼高原スキー場」は滑ったことがありませんでした。
Mr.330こと高橋美三男さん(丸沼高原スノーボードスクール代表:パンフレットでももらってくればよかった・・)がここでスクールをやっておられるとのこと。まさかスノーボードスクールだとは思わないので、スルーしてました。
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朝7時にならないとセンター前の駐車場がオープンされないので、手前の道路わきで時間待ち。トイレも24時間利用できるような雰囲気ではなかったので、沼田の道の駅(しらさわ)で車中泊して上がってきました。(尾瀬自体は夏も冬も良く来ていたので初めてでは無く不安感はありません。)

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この建物がセンターハウスで2階がゲレンデになっています。

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どこかで見たようなエントランスで、エスカレーターまたはエレベーターで2階のチケットセンターに上がることができます。またこの2階には温泉施設もあって、13:00から利用できます。5時間券もありますが、平日1日券の方が安いのでこれにしました。

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夏は白根山の観光ゴンドラを営業していることもあり、モンベルの登山用品やウエアも販売しています。

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全国的に荒天のようですが、幸い前夜に降雪があり、コンディションは上々です。

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ゲレンデにはリフトもありますが、山頂方面へはゴンドラを利用して上がります。幸い風も穏やかで揺れません。

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昨夜の降雪で白根山が白くなっています。

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一応撮影スポットで撮影してみました。標高2000mあるんですね!
非圧雪のコースは10cmほどふかふかの新雪が積もり、グルーミングされたコースは滑走性が良く気持ち良いです。コースも多彩で楽しめました。

軽井沢プリンス:3月単独1/5

雪たっぷりのシーズンで各スキー場も営業期間の延長を決定しているようですが、県連やクラブの行事も終わり、スキースクルールも入校者が減っていきそうな状況で出勤要請も少なくなりました。そろそろシーズン終盤に突入しそうです。
「行ったことの無いスキー場に行ってみたい!」ということで、3月度自主ツアー開催です。

初日は、全国的に雨の予報となっているなか、「軽井沢プリンスホテルスキー場」の天気予報が晴れになっていました。・・といことで、やってきました♪
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こんなJRの駅前がスキー場なんですね! お山は浅間山です。 プリンスホテルも景観を意識してか(タワーではない)、客室(コテージ)が自然の中に埋もれている状況です。(998番とかのコテージがリフトから見えるので少なくても1000くらいは独立したコテージがあるのでしょう?!規模はキャンプ場の比では無いです!・・宿泊に興味(?)が無いので調べていません)軽井沢駅のすぐそばがスキー場だったので駐車場(¥500)に入る道で迷って、ウロウロしてしまいました! 当然リフト券も安くはない価格です。ひとりなので4時間券で十分です!

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さすがリゾートというかファミリーを意識した造りになっていて、いくつかのアトラクションがあるちびっこゲレンデがスキー場全体で3か所くらいありました。

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山頂には自販機コーナー(?)があり、展望デッキでお茶しました(天気が良いので最高です♪)。

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キッチンカーのようなオープンカフェ店もあります(山頂)。

リフト係員もディズニーのスタッフのように「行ってらっしゃい」などと声をかけてくれます。

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フード付きリフトの張り紙を見て、ここでの昼食をあきらめました。

確かに西武系のスキー場での食事は高級店並みのクオリティなのですが、お値段も普通のスキー場とは違って異次元です。(・・最近「カグラ」でも昼飯を持ってゲレンデに行くことにしています)

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ファミリー向けの斜面ばかりかというと・・なかなか手強い斜面があったりと多彩なコース設計となっていました。

軽井沢スキー場の駐車場は(たぶん車中泊可能で24時間トイレも開いているようですが)過去利用したことのある東御市の道の駅(みまき)で車中泊して朝早く軽井沢に移動しました。