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滑走最終美・・♪

今日は、最終日ということで、コロネットピークにやってきました。

センターハウスB1F
1階で、MyPass(IDリフト券)に1Dayのチケットを登録してもらって、滑る支度をします。

ITロッカー(B1F)
コインロッカーにパスワードをセットして、荷物を預けます。

センターハウス1F
2階に上がると、直ぐにゲレンデとなります。

N隊長から「FISのレースはどうなっているのか?」との調査指示がきましたので・・見てきましたよ♪
昨日はSL(スラローム)で、佐々木明が優勝したとのことでしたが、今日はGS(大回転)です。
(SLも見たかったですが、トレブルコーンで滑っていましたので、残念ながら、見ることはできませんでした。)

スタート位置(FISレースGS)
山頂から1段降りたところがスタートで、3旗門目で急斜へのエントリーとなります。

急斜面(FISレースGS)
さすがに皆さんアグレッシブに攻めていますが、急斜は、かなり難しいセッティングになっています。ここでもインジェクション(水の圧力注入)で固めているとのことでしたが、ボコボコに掘れています。
(佐々木明選手も35番くらいのスタートだったので、「掘れていた」と言っていました。)

コース中盤(FISレースGS)
中盤も気の抜けないセッティングが続きます。

緩斜面(FISレースGS)
終盤は、緩んだ雪と緩い斜面で、クローチングしても速度維持するのが難しい状況のようです。

ゴール付近(FISレースGS)
ゴール周辺はバナーとかがある訳でもなく、大会らしい感じは無く、一般のギャラリーも少ない状況で淡々とレースが進行していきます。もともと日本人のために始めた大会だということですが、年々日本人の参加が減っているとのことでした。

佐々木明選手
佐々木明選手が1本目を終えて休憩しているところです。2本目も本人の滑りを見ることはできませんでしたが、結果10~19位くらいまで上げたようです。夕食の時に、一時期一緒のテーブルで飲んで、話しをしていきました。(転載不可)

パラグライダー
今日は、雲ひとつない晴天が戻ってきました。風もありません。気温も低めでレースには最適なお天気です。空には、パラグライダーが舞っています。

皆川賢太郎選手
サプライズは、練習中の皆川賢太郎さんと並んで写真を撮ることができたことですね♪(今回のキャンプの)我々のお二人の先生が偉大な方だということがよく判ります。有名プレーヤーが次々に挨拶に来ます。
謎の部員も他の参加者と並んで写真に納まりましたが、緊張してしまって、直立不動状態です(笑)♪
(転載不可)

クイーンズタウン周辺の山々
今日は、ほとんどのキャンプ参加者がヘリスキーに行ってしまったので、2人でプライベートレッスン状態♪・・ヘリスキーの連中は、この山のどこかで、パウダーまみれになって、へらへら笑いながら、よだれ垂らして滑っているに違いありません!
我々も負けじと、全コース滑走してきましたよ~!♪

リフトに乗り合わせた人たちは、挨拶に「Good Day?」とか聞いてきますが、最終日も、まさに「Good Day♪!」な1日でした。

後記:
現在朝の6時前!・・3時頃から起きてブログを書き始めました。時差が3時間なので、日本は今、真夜中の3時くらいです。今日は、オークランドに移動するだけなので、眠くてもなんとかなるでしょう!
それでは、次回は、日本で・・!

あと1日!

残すところあと1日の滑走で、今回のキャンプが終わります。

今日は、クイーンズタウンからバスで2時間かかりますが、いいスキー場だと言っていた、トレブルコーンに行ってきました。(私は3回目ですが、2期の参加者は、まだコロネットピーク以外に行けていないので、同行することになります。)

朝が早く、夜が遅くなるのが難点ですが、バスの中で睡眠時間が確保できるので、ブログを遅くまで書いていても滑りに影響しないので、遠いスキー場の割りには、楽だと思っています。

できれば、もう少し、小回りも改善したいものです。

ゲレンデ下部
なんと、クイーンズタウンの大雪と打って変わって、ワナカあたりには、大した降雪はなかったようです。ゲレンデには、かなり降ったようですが・・・あらら・・ガスが出ています。

ゲレンデ上部
午前中は、山上を含め、いくぶんガスの影響が残っていました。午後は視界も確保され、日差しもある状況になりました。

ゲレンデ上部2
広大なゲレンデですが、初心者コースのTバーを除くと、2本の高速リフトしかないのですが、この2本を利用して、どのコースにも行けるようになっています。うまくできたゲレンデです!

キッズパーク
朝のキッズパークには、スクールの先生(赤いウエア)があふれていました。ここでの講習も実施中のようですが、講習の集合場所なのかも知れません。・・さすがに、こんなにキッズパークに指導者はいらないと思います。

ワナカ湖
雲は多いですが、湖が一望できる景色の良いゲレンデです。

講習風景
練習はみっちり・・5時間程度・・講習して頂きました。

ミドリのカラス
屋根の上に鳥が2羽いるのが判るでしょうか?・・どうもこっちのカラスのようで、ミドリの羽ですが、オープンテラスなので、客の落した食料などを目当てにしているようです。

ゲレンデ整備(オーストリーチーム)
オーストリアはひとつの沢ゲレンデを専用として借りています。オーストリアのアルペンチームがここで練習していると先日書きましたが、ゲレンデ整備の様子を撮影することができましたので、掲載しておきます。
高圧の水で、雪に水を染み込ませ、夜間の冷えで凍らせるのです。こういった整備をする要員を、選手より多く引き連れてここに乗り込んできているようです。こういったコース整備をする要員を引き連れてやってくるのが、一般的なのかも知れませんが、ナショナルチームともなると、すごいものです!

大雪がなければもう少し滑れたのかも知れませんが、16日間の旅程で10日の滑走となります。
今回のキャンプでは、ほとんどフリー滑走はできていません。内容の濃い練習となっていますが、滑りを楽しむ部分がなかったので、最終日はできるだけフリーにしたいですが、予定ではコロネットピークでの講習となっています。今回は練習が主なので、講習があれば、受けようと思います。
個人レッスンというわけではないので、課題も限定的なものとはなりますが、できたこと、できなかったこと、もういちど整理して次のシーズンにつなげたいと思います。

明日は最終日ということで、帰国準備などでブログをアップできないかも知れません。
ホテルが変わると、インターネットの接続環境も変わるので、メール確認すらできないのでは?・・・。
帰国しましたら、また書き込みします。

やっと晴れました♪

ニュージーランド滑走8日目は、昨日同様に、またコロネットピークにやってきました。

晴れました♪
やっと晴れました・・全面においしそうな雪が積もっています。

ゲレンデ状況1
終日、薄雲はありますが、晴天となりました。

ゲレンデ状況2
昨日、飛行機が飛ばず、帰れなかった人の、再予約できた便は22日で、そのご一行も加わり、にぎやかですが、ゲレンデの人出も5割増です。どのツアーも同じ状況なのかも??

混み混み!
リフト待ちは尋常ではありませんが、輸送力が高いので、なんとかなります。

レストラン
昼食も、座るところを確保するのが大変!・・食事のオーダーも、レジも長い列です。

センターハウス周辺
リフトの数は少ないですが、滑る距離が長いので、いろんな練習をしながら、様々な斜面を滑ることができます。
本日も、谷回りを中心とした練習メニューです。落差をかせぐことで、雪面抵抗をたくさんもらって、コントロールが容易になることを確認したり、切替部分の動きを確認するために、外足片足で、急斜面を滑ったり・・。

小回りになると、思うように細かいターンができません。がんばらなくっちゃ!
(NZからリアルタイムアップロード)

やっとゲレンデに・・・

今回のNZの大雪は、過去50年で最大との新聞記事が・・

南島新聞
(紙面の掲載許可はいただいておりませんので、コマーシャルを入れておきます。「The Southland Times」でニュージーランド南島では、最大の地方紙です)購読希望の方は、電話NZ(03)211-1101または、newspapersalse@stl.co.nz へ、ご連絡下さい。・・って、日本まで送ってくれるかどうかは?です。

昨夜の夕食は、陸路でやっと到着(飛行機が雪で欠航)した2期のメンバーと、今日こちらを発つ人たちの歓送迎会みたいなものを、中華料理屋でやりました。

この中華料理店には、同じホテルに滞在している粟野利信や、佐々木明、湯浅直樹などが偶然集まってきて、先生方に挨拶していきます。

佐々木明選手
明さんとのツーショットも撮らせてもらいましたが、シングルショットを掲載しておきます。(禁転載)

本日は、やっと・・やっとのことで、滑ることができました。
スキー場は、コロネットピーク
nzski.com/mountain.jsp?site=coronetpeak
で、朝から滑る予定で、タクシーを予約していましたが、タクシーが雪で動けないとのことで、昼前にゲレンデ到着の定期バスに急遽変更して、半日(午後券)で滑ってきました。

今回から、メンバーも変わりますが、先生も交代です。
でも、先に教えて頂いていた先生も飛行機が飛ばず、帰れない状態になってしまいました。

バスの出発時間まで、時間を持て余す状況になりましたので、新しく加わったメンバーと、近くの公園に散歩に行きました。

公園のベンチ
公園のベンチ・・雪だるまも、ここまでくると芸術です!

レストラン
レストハウスは満杯状態。4本のリフト中、2本運休・・ガスが濃くて、雪も降っています。とにかく先週とは一転して寒いです。
雪は大量に・・いい雪が降りましたので、視界が悪いのが残念です。

外は・・
外は、こんな状況です。

焚き火
ここでも、焚き火を見つけました。ささやかではありますが、スキー場側の好意が感じられるサービスです。

ゲレンデ状況
講習は、このような状況でも・・やります。 こういった視界では、船酔い状態(ホワイトアウト)になるのですが・・そうならない滑り方も教えていただきました。

空港方向(ゲレンデから)
写真8:帰りのバスに乗り込んだあたりから、急に視界が回復しました。50年ぶりの大雪ですから、雪の降らない場所が真っ白になるこの景色を見ることができたのはラッキーなのかも知れません。
(NZからリアルタイムアップロード)

待望の雪がふりましたが・・

降らない日々が続いていただけに、ひと雪ほしいところだったのですが・・すごいことになっています。

積もらないはずの湖畔にも15cmくらいの雪が降りました。・・大雪です。まだどんどん降っています。

当然ですが、飛行機が飛びません。ニュージーランドスキー2期の皆さんは、オークランドからクイーンズタウンへの飛行機が飛ばないので、クライストチャーチへ飛んで、バスでクイーンズタウンへ向かうとのことですが、車の中で100人近くが夜を明かしたと言われているだけに、山越えはたぶん無理でしょう!
いまのところ、到着したとの情報はありません。

コロネットピーク(初日から2日間滑走)で、AM6:00に22cmの降雪らしいので、今日行ければ、パウダーが食えそうですが、タクシーすら来ないかも知れません。

昨日リマーカブルスキー場に向かったメンバーは、帰りのバスがガードレールに食い込む事故となり、別のバスで荷物なしで帰ってきました。雪でスリップして、危うく谷底に落っこちるところだったそうです。

昨日の窓の外
昨日の外の様子

今朝の窓の外
今朝の外の様子

あぁ・・全スキー場が大雪で本日はCloseです。自然のすることなので、どうしようもありませんが、明日もCloseだと、フラストレーションが溜まりそうです。

ホテルのオープンテラス
AM8:30の状況で(湖畔のホテルで)15cmくらいの積雪です。まだ深深と降っていますので、お山はどれくらい積もっているのでしょう?!

ワックスは済んでいるし、洗濯はしたし・・温泉も行っちゃった・・・。何しよう?! 雪が止んだら、ホテルの前で日本式の雪だるまを造ってやろう・・と、たくらんではいますが・・・。

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雪も、少し小降りになったので、雪だるまを造ろうと、外に出てみました。

スノーマンを造る親子
あっちこっちで、スノーマン作りが・・先をこされたぁ!

公園では、ダンボールで滑る子供たち(大人もたくさん!)。
若者達は、こんな時でないと、公園では滑れない・・と、ボードやスキーを持ち出して、土手で滑って楽しんでいます。

巨大スノーマン
で・・でかい・・大人3人で作っています。下の玉は、3人でも相当重かっただろうと思います。
(NZからリアルタイムでアップロード)